山口県パチンコ店の要請解除
15日新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言が解除されたのを受け、
県内のパチンコ店に出していた土日曜日の休業要請を解除しました。
パチンコ店への休業要請
山口県では6日まで、パチンコ店を含むスナック・カラオケボックス・
漫画喫茶・ネットカフェ等の遊興・遊技・運動施設に向けて
休業の要請をしていました。
休業要請延長
山口県では6日、県内のパチンコ店への休業要請を10日まで延長し、
11日~31日は土日のみ休業要請すると発表しました。
また、県外客の利用を禁止するため、
運転免許証による住所確認の要請も出しました。
また、9日には休業要請に応じていない2店舗の店舗名公表も行いました。
8日から13店舗が営業を再開していました。
休業要請の解除
新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言が解除されたのを受け、
県内のパチンコ店に出していた、土日曜日の休業要請を解除しました。
隣県からの流入を防ぐため、土日の休業要請をしていましたが、
福岡県・広島県等の隣県の休業要請が解除されたため、
県内への流入が多くなる可能性が下がりました。
現在の営業状況
県内のパチンコ店の多くは感染拡大防止のため、
県外客のお断り、マスク着用、アルコール消毒の徹底、店内の換気等を行っているとのことです。
実際山口市内店舗にてマスクの着用をしていないお客さんやスタッフさんがいるという
状況を確認しております。
また、県外客お断りの対応もなかなか難しいようです。
岩国市や周南市、山口市の約10店を訪ねてみたところ、免許証の提示を求められることはなかった。
ー周南市のパチンコ店長は「お客さん全員を免許証で確認するなどできない。県外客の判別は難しい」と厳しい表情。
HPへの記載や店内掲示はされていますが、徹底はされているのか疑問なところもあります。
やはり結局は個人個人の対応や対策に頼るしかないように感じます。
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